遺愛学院本館改修工事を支えるチャリティ

昨年の、北海道胆振東部地震に際し、函館に於いても停電が続き、不安な日々を過ごされたことを受けて、当方から函館市のために、何かお手伝い出来る事はないでしょうか。と、被害状況を伺い、祈り上げました。母校を伺いました内、本館の改修費用が、国や北海道や市の補助金の他に、学校としても多額の費用が必要とのお話を受けまして、学院同窓生の有志における本館改修工事を支える会に賛同させて頂き、チャリティイベントを開催する運びと相成りました。
歌舞伎を一度も見た事がなくても、楽しめる公演を行いたいと存じ、準備しております。
大谷桂三が、長男龍生に毎晩読み聞かせで読んでいるうちに、太宰治「走れメロス」を歌舞伎仕立てにして制作した構成でございます。児童の皆さんから入りやすい、歌舞伎の一歩。お友達を信じる気持ち、お友達の無事を祈る気持ち。を、表現したいと存じます。大谷桂三の甥、尾上松也も特別出演にて家族の話も交えながら、お楽しみいただけますよう勤めさせて頂きます。

メロス      尾上松也
王ディオニス   大谷桂三
セリヌンティウス 大谷龍生

入場無料
但し、お一人様1口1000円以上の募金のご協力ををお願い申し上げます。
遺愛関係者に限らず、お子様からご高齢の方まで、どの方にもお運び頂けますと幸いに存じます。

入場整理券について
遺愛学院本館事務局にて
整理券を配布しております。
また、会主
遺愛学院本館改修工事を支える会 事務局
担当 藤田 さままで

または、当方までご連絡下さい。
千春も扱っております。

お一人様二枚まで
枚数に限りがございます。
お早めに、ご連絡下さいませ。

場所 遺愛学院講堂

時間 8月16日(金)
   13時から
   15時から 二部制一公演1時間弱です。

お盆の帰省に、湯の川花火大会に合わせて
是非、函館で会えたら、嬉しいです。
お気軽に、お運びください。